日本晴れ

雲一つ無い快晴の空です。こんな日は外に出ないともったいない気がしますね。













平安神宮神苑には南・西・中・東の４つのエリアがあり、皆様がまずお入りになられる所が南神苑です。ここには八重紅枝垂桜や普賢象などの里桜が数多く植えられていますが、別名を「平安の苑」といいます。

『枕草子』や『源氏物語』、『古今和歌集』など平安時代に書かれた、あるいは編纂された書物にその名が記載されている植物が順路に沿うように植栽されており、平安時代の人々が愛でた植物を現代の私達も見、そして彼らと同じように感動することができるのです。

派手な花はあまりありませんが、清少納言や紫式部も愛したであろう、つつましく可憐な花々は皆様を遙かな平安時代へと誘ってくれることでしょう。　　


カラタチ










スズシロ














スズナ















そして、若葉がだいぶ目立ってきたものの里桜が満開です。




























また中神苑では白藤も満開です。

これからは草花が生命力に満ちあふれる新緑の時期を迎えます。このブログでもみずみずしい緑の画像をお送りしたいと思います。

無題

今日の京都は初夏の陽気です。
黄砂のためか空気はかすんで見えますが、爽やかな風が吹いています。











神苑では満開の里桜が皆様をお待ちしております。また白藤が見頃を迎え、香しい香りであたりを包んでいます。

本日の画像をお届けします。

里桜　南神苑・東神苑





















白藤　中神苑

























ツツジの花をはじめ、これから初夏の花が次々と咲き始めます。お参りの後にはどうぞ平安神宮神苑へ。

 

無題

今日は雲の多い空模様ですが、昨日に比べだいぶ暖かい日よりの京都です。











桜の状態は相変わらず、赤実大島桜と寒緋桜のみ咲いています。


































八重紅枝垂桜の蕾は色づいてきました。











染井吉野の蕾も大きくなってきました。











大山桜の蕾です。











彼岸桜の蕾はもう少し時間がかかりそうですね。











桜以外の画像もお届けします。
こちらは南神苑のドウダンツツジです。











続いて東神苑の山茶花です。












皆様のお越しをお待ちしております。

 

春分過ぎて

今日の京都は終日淡い青空が広がっていましたが、冷たい風が時折強く吹く肌寒い陽気でした。
















２日ほど更新ができませんでしたが、その間赤実大島桜と寒緋桜は少しずつ花の数を増やしています。










その他の桜は依然蕾の状態ですが、どの木もどんどん蕾が膨らんできました。
彼岸桜（糸桜）










大山桜










左近の桜（山桜）










染井吉野










八重紅枝垂桜











桜の他には梅、馬酔木、椿などが綺麗な姿で一時の癒しを与えてくれています。




























京都は明日からまたお天気が下り坂のようですが、花々が閑静な神苑にて皆様のお越しをお待ちしています。

馬酔木

未明から昼前頃まで時折強く降った雨も昼過ぎには止み、その雨のせいでしょうか、少し暖かく感じた今日の京都でした。













本日はただいま見頃を迎えている東神苑の馬酔木（あせび）の画像をお届けします。

























白い可憐な花と滴る雨露がなんとも言えない美しさです。


おまけに本日の桜の蕾の画像をお届けします。













赤実大島　　もうすぐ開花しそうです。














寒緋桜　こちらも間もなく、といったところでしょうか。











枝垂桜　だいぶ蕾が膨らんできました。











染井吉野　まだまだですね。


お参りのあとにはどうぞ神苑にお越し下さい。