雨天

京都は、今日も雨模様です。
日々変わる気候にほとほと困ってしまいますね。

今日の画像をおとどけします。

【杜若】　散り始め











【花菖蒲】　咲き始め











また、この花菖蒲の開花時期限定で、
２００種２０００株の咲き誇る西神苑内には、
京都銘菓の『八ッ橋』の元になったといわれる
橋を掛け、花を上から見ていただける様にしています。
【八ッ橋】











【右近の橘】　花開花
当宮太極殿前の神木右近の橘がの花が咲き始めました。
『古今集』に、
さつき待つ、　花橘の　香をかげば
　　　　　　昔のひとの　　　袖の香そする
の歌があるように、その可憐な花びらから芳醇な香がし、
参拝者を楽しませてくれています。

山笑うこの頃

皆様いかがお過ごしですか？

本日は、先日より見頃を向かえている
杜若・睡蓮の画像をお届け致します。

【杜若（カキツバタ）】
中神苑に咲く杜若の画像です。
平日にも係わらず、修学旅行の学生さんや、写真愛好家の皆様で
賑わいを呈しています。
汗ばむ陽気にも、涼やかなその咲き姿は、見るものに一時の清涼感を
与えてくれます。






















【睡蓮（スイレン）】
朝に花を開き、夕方には花を閉じる花。
何者をも救い包み込むかの様な姿に、
しばし、時間を忘れ見入ってしまいます。
拝観の際には、午前中を予定されますことをおすすめ致します。

６月上旬？

明日は、こどもの日であり、立夏でもあります。
暦の上での、【夏】な訳ですが、昨日から、本当に夏の到来と間違う様な
暑い京都となっています。
どうやら、例年の６月上旬並みだそうです。

【本日のお庭画像】

ポツポツでわありますが、杜若（カキツバタ）が咲き始めましたよ。











但し、折り鶴（光格天皇の愛された杜若）はまだ、蕾が膨らみ始め。











河骨（コウホネ）も咲き始めです。












おでかけの際にはどうぞ、日射病対策を怠われないようお気をつけ下さい。

初夏の訪れ

昨日今日と、日差しが暖かく爽やかで、初夏の訪れを思わせる陽気でした。

神苑の紅枝垂桜や染井吉野は散り始めましたが、サトザクラ系のカンザンやフゲンゾウ、ウコンザクラなどは
ちょうど見頃を迎えています。

そのほかの木々もみずみずしい緑色をした若葉をまとい、生命力に満ち溢れています。



















































桜のほかにもツツジや藤、シャクナゲなどがかわいらしい花をつけはじめました。
お越しの際は上ばかりでなく足元に咲く花達にも目を向けてみて下さいね。

散り染む桜

昨日までの悪天候とは打って変わり、本日京都の空は
晴れ渡っています。











全体的に散り始めた【八重紅枝垂桜】





















この時期になると、ピンク色も落ち着きますね。
新緑の葉と、地に散った花びらと残る桜のコントラストは鮮やかです。

散る桜もあれば、咲き始める桜もあります。

南神苑内の【普賢象（フゲンゾウ）】
花芯が、普賢菩薩様が、乗っている象の鼻に似てるからその名が付けられたとか・・・。
満開に近づいており、見頃です。











【キリンザクラ】
八分咲き　　見頃です。











【鬱金桜（ウコンザクラ）】
満開です。











様々な桜の競演。明日の日曜も好天の様子。
皆様の来宮お待ちしています。