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無題
2016.11.15 |Category …お知らせ
神苑では木々が少しずつ色づき始めました。
ついこの間まで青々としていた葉が赤や黄色に変わる様はまた美しいものですね。
未明までの雨で神苑全体が霧がかっており、今日は幻想的な景色が広がっています。
山茶花や野菊も見頃です。
お越しをお待ちしております。
ついこの間まで青々としていた葉が赤や黄色に変わる様はまた美しいものですね。
未明までの雨で神苑全体が霧がかっており、今日は幻想的な景色が広がっています。
山茶花や野菊も見頃です。
お越しをお待ちしております。
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秋色に
2016.11.06 |Category …花便り
11月に入り七五三のお参りもピークを迎え、色とりどりの晴れ着を纏った子供達で境内はとても賑わっています。
普段とは違う装いを楽しんでいる子、ちょっとお疲れの様子の子など様々ですが、親御さん達はお子様の晴れの日を記録するべく写真を撮ったりカメラを回したりと忙しそうです。また最近は海外からの参拝者にも晴れ着の子供達は大人気。いたるところで撮影会が行われており、何人ものカメラマンに囲まれて「もう疲れた。」とつぶやいていた子が印象的でした。
七五三は子供達にとってもなかなかハードな行事のようです。
さて、そんな華やかな境内とは打って変わり神苑は落ち着いた秋色に染まっています。
木々はまだ『紅葉しつつある』といったところで、まだ本番には間がありそうです。
このブログで何度もお伝えしておりますが、平安神宮神苑は鎮守の杜でもあり常緑樹がメインです。楓や銀杏など紅葉する樹の数はそれほど多くありません。ただ数は少くとも効果的に植栽されており、常緑樹とのコントラストをお楽しみいただけるかと思います。
行楽の秋は、平安神宮神苑にもぜひお越し下さい。
普段とは違う装いを楽しんでいる子、ちょっとお疲れの様子の子など様々ですが、親御さん達はお子様の晴れの日を記録するべく写真を撮ったりカメラを回したりと忙しそうです。また最近は海外からの参拝者にも晴れ着の子供達は大人気。いたるところで撮影会が行われており、何人ものカメラマンに囲まれて「もう疲れた。」とつぶやいていた子が印象的でした。
七五三は子供達にとってもなかなかハードな行事のようです。
さて、そんな華やかな境内とは打って変わり神苑は落ち着いた秋色に染まっています。
木々はまだ『紅葉しつつある』といったところで、まだ本番には間がありそうです。
このブログで何度もお伝えしておりますが、平安神宮神苑は鎮守の杜でもあり常緑樹がメインです。楓や銀杏など紅葉する樹の数はそれほど多くありません。ただ数は少くとも効果的に植栽されており、常緑樹とのコントラストをお楽しみいただけるかと思います。
行楽の秋は、平安神宮神苑にもぜひお越し下さい。
秋深まる
2016.10.30 |Category …花便り
11月も間近に迫り、ようやく日中の気温も下がりはじめました。
神苑では金木犀が見頃となり、山茶花が咲き始め、また落ち葉も増え、秋の深まりを感じます。
秋景色に変わった神苑にも、ぜひお越し下さい。
神苑では金木犀が見頃となり、山茶花が咲き始め、また落ち葉も増え、秋の深まりを感じます。
秋景色に変わった神苑にも、ぜひお越し下さい。
時代祭 斎行
2016.10.24 |Category …お知らせ
10月22日 時代祭が斎行されました。
時代祭といえば明治時代から平安時代まで時を遡り、それぞれの時代を彩った歴史上の人物や、考証を重ねできうる限り忠実に再現した当時の装束・道具などを身に纏った京都市民の方々が都大路を練り歩く行列が有名ですが、当日は早朝7時から祭典が執り行われ、行列の出発前には京都御所内の行在所(あんざいしょ)でも祭典が行われ、行列が平安神宮に戻ったところでまた祭典が行われます。
この時代祭に限らず、行列や神輿渡御の陰に隠れるような形ではありますが、密やかに行われる神幸祭や還幸祭などといった祭典や神事が重要なのです。
とはいえ、やはり花形は御神輿であり、行列であります。
時代祭の行列も、2000名を超える市民の皆様、アルバイトの皆様のお力添えのお陰で成り立っており、行列中には維新勤王隊の演奏や、室町洛中風俗列の風流踊りなども披露されます。また今年は土曜ということもあって沿道にもたくさんの観覧の方にお越しいただき、例年にも増して賑々しい行列となりました。
御祭神、桓武・孝明両天皇もきっとお喜びになられたことでしょう。
この場を借りて、ご協力くださったすべての方々に改めて御礼申し上げます。
今年見逃してしまった方、来年はぜひ観覧席でご覧下さい。
時代祭といえば明治時代から平安時代まで時を遡り、それぞれの時代を彩った歴史上の人物や、考証を重ねできうる限り忠実に再現した当時の装束・道具などを身に纏った京都市民の方々が都大路を練り歩く行列が有名ですが、当日は早朝7時から祭典が執り行われ、行列の出発前には京都御所内の行在所(あんざいしょ)でも祭典が行われ、行列が平安神宮に戻ったところでまた祭典が行われます。
この時代祭に限らず、行列や神輿渡御の陰に隠れるような形ではありますが、密やかに行われる神幸祭や還幸祭などといった祭典や神事が重要なのです。
とはいえ、やはり花形は御神輿であり、行列であります。
時代祭の行列も、2000名を超える市民の皆様、アルバイトの皆様のお力添えのお陰で成り立っており、行列中には維新勤王隊の演奏や、室町洛中風俗列の風流踊りなども披露されます。また今年は土曜ということもあって沿道にもたくさんの観覧の方にお越しいただき、例年にも増して賑々しい行列となりました。
御祭神、桓武・孝明両天皇もきっとお喜びになられたことでしょう。
この場を借りて、ご協力くださったすべての方々に改めて御礼申し上げます。
今年見逃してしまった方、来年はぜひ観覧席でご覧下さい。
時代祭 近づく
2016.10.16 |Category …お知らせ
10月も半ばを過ぎ、朝晩の涼しさからも秋の深まりを感じます。
葵祭・祇園祭と並び京都三大祭の最後を飾る時代祭を1週間後に控え、昨日は爽やかな秋晴れの中、時代祭宣状祭(じだいまつりせんじょうさい)・宣状授与式が執り行われました。
この時代祭宣状祭・宣状授与式とは、維新志士列の桂小五郎や坂本龍馬、江戸婦人列の和宮等々、役に扮し時代祭の行列にご参加下さる方々に『宣状』をお渡しする為の祭典で、所謂任命式です。
宣状を受け取られた皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
また、時代祭当日の10月22日は皆様のお近くの方が行列に参加されるかもしれません。
お知り合いの方の晴れ舞台、ぜひご覧下さい。
行列は正午に京都御所建礼門前から出発し、丸太町通~烏丸通~御池通~河原町通~三条通~神宮道を経由し、平安神宮に到着します。
葵祭・祇園祭と並び京都三大祭の最後を飾る時代祭を1週間後に控え、昨日は爽やかな秋晴れの中、時代祭宣状祭(じだいまつりせんじょうさい)・宣状授与式が執り行われました。
この時代祭宣状祭・宣状授与式とは、維新志士列の桂小五郎や坂本龍馬、江戸婦人列の和宮等々、役に扮し時代祭の行列にご参加下さる方々に『宣状』をお渡しする為の祭典で、所謂任命式です。
宣状を受け取られた皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
また、時代祭当日の10月22日は皆様のお近くの方が行列に参加されるかもしれません。
お知り合いの方の晴れ舞台、ぜひご覧下さい。
行列は正午に京都御所建礼門前から出発し、丸太町通~烏丸通~御池通~河原町通~三条通~神宮道を経由し、平安神宮に到着します。