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足踏み
2017.03.02 |Category …花便り
3月に入りました。
京都では風は冷たいものの、暖かい陽射しが降り注いでいます。
皆様ご存知のとおり、古くは3月のことを『弥生』と呼んでいました。
『弥(や)生(よい)』とは『弥(いや)生(おい)』が転じたもので、
『弥(いや)』とは、『ますます』とか『さらに』という意味で、
『生(おい)』とは、『植物が生き生きと芽吹く』という意味です。
寒い寒い冬を越え、草花や木々達が次々と芽吹き始める頃ということで『弥生』と
名付けられたんですね。
さて、その弥生ということで、気になる桜はどうなっているかといいますと、前回の報告から
ほとんど変わっていない状態です。
赤実大島は変わらず一輪だけ花開いております。
その他の蕾は膨らんできてはいるものの、開花まではあと数日かかりそうな様子です。
寒緋桜はひとつめの画像でお分かりいただけるように、多くの蕾が色濃くなってきていますが、
開花にはまだ数日かかりそうです。
桜は足踏み状態ですが、梅はちょうど見頃です。
お参りのあとにはぜひ神苑にも足を伸ばしてみてください。
京都では風は冷たいものの、暖かい陽射しが降り注いでいます。
皆様ご存知のとおり、古くは3月のことを『弥生』と呼んでいました。
『弥(や)生(よい)』とは『弥(いや)生(おい)』が転じたもので、
『弥(いや)』とは、『ますます』とか『さらに』という意味で、
『生(おい)』とは、『植物が生き生きと芽吹く』という意味です。
寒い寒い冬を越え、草花や木々達が次々と芽吹き始める頃ということで『弥生』と
名付けられたんですね。
さて、その弥生ということで、気になる桜はどうなっているかといいますと、前回の報告から
ほとんど変わっていない状態です。
赤実大島は変わらず一輪だけ花開いております。
その他の蕾は膨らんできてはいるものの、開花まではあと数日かかりそうな様子です。
寒緋桜はひとつめの画像でお分かりいただけるように、多くの蕾が色濃くなってきていますが、
開花にはまだ数日かかりそうです。
桜は足踏み状態ですが、梅はちょうど見頃です。
お参りのあとにはぜひ神苑にも足を伸ばしてみてください。
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