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時代祭
2014.10.21 |Category …お知らせ
大変ご無沙汰しておりました。
いつの間にやらすっかり秋らしい陽気となってしまいました。
明日10月22日は京都三大祭のひとつ、時代祭の日です。
およそ2000人の人達が明治時代から平安時代までの時代装束に身を包み、都大路を京都御所から平安神宮まで練り歩く行列で広く知られたお祭りです。
幕末の動乱に加え明治天皇が東京へお遷りになられてしまったことによる人口の激減で、明治時代の京の都は衰退していました。そこで京都の人達は街の復興を期し、千年以上にわたり継承されてきた伝統文化と京都人の心意気を日本国内のみならず、世界中に発信するために時代祭が始まりました。
京都三大祭のうち、葵祭はお公家さんの祭、祇園祭は町衆の人達の祭と言われておりますが、時代祭は京都人の、京都人による、京都人のための祭と言えるでしょう。
昨日、今日とこの行列で使用される装束や祭具が一斉に蔵から境内に運び出され、明日の出番を今か今かと待っています。
明日はお天気が心配されますが、雨天の場合は23日に延期となります。
まだご覧になったことのない方、明日のご予定が決まってらっしゃらない方、是非お越し下さい。
いつの間にやらすっかり秋らしい陽気となってしまいました。
明日10月22日は京都三大祭のひとつ、時代祭の日です。
およそ2000人の人達が明治時代から平安時代までの時代装束に身を包み、都大路を京都御所から平安神宮まで練り歩く行列で広く知られたお祭りです。
幕末の動乱に加え明治天皇が東京へお遷りになられてしまったことによる人口の激減で、明治時代の京の都は衰退していました。そこで京都の人達は街の復興を期し、千年以上にわたり継承されてきた伝統文化と京都人の心意気を日本国内のみならず、世界中に発信するために時代祭が始まりました。
京都三大祭のうち、葵祭はお公家さんの祭、祇園祭は町衆の人達の祭と言われておりますが、時代祭は京都人の、京都人による、京都人のための祭と言えるでしょう。
昨日、今日とこの行列で使用される装束や祭具が一斉に蔵から境内に運び出され、明日の出番を今か今かと待っています。
明日はお天気が心配されますが、雨天の場合は23日に延期となります。
まだご覧になったことのない方、明日のご予定が決まってらっしゃらない方、是非お越し下さい。
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