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みどりの日
2011.05.04 |Category …花便り
みどりの日の今日、京都はお天気も良く、日中は汗ばむほどの陽気でした。
お参りに来られる方々の中には、半袖の方も随分増えてきました。
神苑は新緑に彩られ、まさしくみどりの日となりました。
中神苑の杜若の今日の様子です。
中神苑の東屋前には一層気品に溢れ、その姿から『折鶴』と命名された杜若があります。
この『折鶴』は第119代光格天皇ご遺愛の品種で、戦後京都御所から移植されたものです。
その『折鶴』の今日の様子です。
まだ咲きそうにありませんが、花はこのようになります(昨年の画像です)。
続いて西神苑 花菖蒲の本日の画像をお届けします。
明日、5月5日は端午の節句ですね。 古く延喜式や吾妻鏡にも端午の節句と菖蒲の関係は記されていますが、菖蒲は葉が剣に似ているため邪気を祓う意で軒に挿したり、屋根に葺いたりされました。また「尚武」の意味でその気風を養うということから武門の家では男子の健やかな成長を願い神前や仏前にお供えされました。さらに菖蒲は漢方薬にも用いられる薬用植物であり、端午の節句には邪気を祓うと共に身体を温め健康になる為、菖蒲湯に浸かるという風習が生まれました。
花菖蒲はまだ咲いておりませんが、西神苑では河骨が花をつけました。
連休後半は穏やかな天気が続くとのことです。お近くまでお越しの際には是非平安神宮神苑にも足をお運び下さい。
お参りに来られる方々の中には、半袖の方も随分増えてきました。
神苑は新緑に彩られ、まさしくみどりの日となりました。
中神苑の杜若の今日の様子です。
中神苑の東屋前には一層気品に溢れ、その姿から『折鶴』と命名された杜若があります。
この『折鶴』は第119代光格天皇ご遺愛の品種で、戦後京都御所から移植されたものです。
その『折鶴』の今日の様子です。
まだ咲きそうにありませんが、花はこのようになります(昨年の画像です)。
続いて西神苑 花菖蒲の本日の画像をお届けします。
明日、5月5日は端午の節句ですね。 古く延喜式や吾妻鏡にも端午の節句と菖蒲の関係は記されていますが、菖蒲は葉が剣に似ているため邪気を祓う意で軒に挿したり、屋根に葺いたりされました。また「尚武」の意味でその気風を養うということから武門の家では男子の健やかな成長を願い神前や仏前にお供えされました。さらに菖蒲は漢方薬にも用いられる薬用植物であり、端午の節句には邪気を祓うと共に身体を温め健康になる為、菖蒲湯に浸かるという風習が生まれました。
花菖蒲はまだ咲いておりませんが、西神苑では河骨が花をつけました。
連休後半は穏やかな天気が続くとのことです。お近くまでお越しの際には是非平安神宮神苑にも足をお運び下さい。
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