京都は涼しかった週末が明けますと、また蒸し暑さが戻ってまいりましたが、今日は二十四節気のひとつ、処暑にあたります。秋の気配が次第に増し、暑気が処(やむ)ということで『処暑』と云います。
数日前からアブラゼミやクマゼミなどの声に混じって、ツクツクボウシが鳴き始め、あぁ夏も終わりなんだなあ、と
感じました。
神苑内では相変わらず睡蓮や河骨が癒してくれています。緑の濃さも次第に秋らしい色へと変わっていくようです。
9月になると、また秋萩などの花が咲き始めます。お詣りの後にはどうぞ神苑にも足をお運び下さい。
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