忍者ブログ
NinjaToolsAdminWriteRes

はんなり便り

神苑内の花々の開花状況等をお知らせします。

HOME ≫ Category 「花便り」 ≫ [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40]

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


夏の神苑

祇園祭の真っ直中で多くの人で賑わっております。連休にあわせて京都へお越しと考えてる方が大半ではないでしょうか。

そんな中ですが平安神宮神苑のスイレンやコウホネも暑さに負けずに開いております。
祇園祭観覧にあわせて少し立ち寄ってみるのもいかがでしょうか。
 









スイレンは10時頃がオススメですよ。
PR

紅花

京都は盆地であるため独特のじめじめした暑さが観光客の方々を少し悩ませてるのではないでしょうか。
本日の植物はベニバナをご紹介します。
こちらは平安の苑の植物の一種です。
源氏物語からの歌で末摘花の巻「なつかしき 色ともなしに 何に此の すゑつむ花を 袖にふれけん」
この末摘花の巻は源氏が17~18歳の時のことを記した巻であります。
親しみのある色でもないのになぜこの末摘花に触れてしまったのだろうという意味だそうです。


親しみやすい植物かどうかは実際に鑑賞いただいて感じてもらえればと思います。

朝の睡蓮

雨が降ったりやんだりと落ち着かない日々が続いてますね。
今日は午前のスイレンを紹介します。
花言葉は清純と言われております。
スイレンを眺め気持ちを落ち着かせ、暑い時期を乗り越えていただければと思います。



































































午後には閉じてしまうので午前中にお越しいただくのをオススメします。

大和なでしこ

京都はしばらく雨模様のすっきりしない天気が続くようです。しかしこの時期に雨が降らないと神様に毎日お供えするお米とお酒が育ちません。日々神様に喜んでいただくには雨は非常に大切なものと考えられます。


さて神苑は双子葉植物の撫子(なでしこ)が綺麗に咲いております。この名前は女子サッカーなどの呼び名でも使われ女性のイメージが強いですね。その名の通り美女の形容詞とも呼ばれ優美淡雅なる花を開き、可憐な花容を賞した植物です。
 


































「あなこひし 今もみてしが 山がつの かきほにさける やまとなでしこ」

やまとなでしこの和名の出発点は、この古今和歌集の歌からになります。

神苑にお越しの際はこのような歌を口ずさみながらご鑑賞いただくのもいかがかなと思います。

半夏生

梅雨入りにもかかわらず涼しめの良い天気が続いていましたがようやく夏の到来を感じる蒸し暑さがやってまいりました。
本日は初夏を感じさせるハンゲショウをのせてみました。
その名の通り葉が半分白くなって化粧してるように見える事からこのように呼ばれたとも言われています。
実際の時期は7月初旬ですのでこれから注目してご覧いただければと思います。




















































本日紹介したハンゲショウの由来は色々ある中の一つです。
どうぞ皆様もご自身で調べていただきご覧くださればと思います。

≪ 前のページ |PageTop| 次のページ ≫


カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

プロフィール

HN:
heiansan
性別:
非公開

バーコード

お天気情報

カウンター

アクセス解析

フリーエリア


※ 忍者ブログ ※ [PR]
 ※
Writer 【heiansan】  Design by NUI.T  Powered by NinjaBlog