忍者ブログ
NinjaToolsAdminWriteRes

はんなり便り

神苑内の花々の開花状況等をお知らせします。

HOME ≫ Category 「お知らせ」 ≫ [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29]

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


紀元節

私達全員に誕生日があるように、国にも誕生日があります。

わが国の誕生日は今日、2月11日。
『建国記念の日』とは日本の誕生日をお祝いする大切な日なのです。























国史『日本書紀』には次のように記されています。

辛酉(かのととり)の年春正月、庚辰(かのえたつ)の朔(ついたち)、天皇橿原の宮に
即帝位(あまつひつぎしろしめす)。是の歳を天皇の元年と為す。』

これがわが国の興りで、太陽暦に換算すると初代神武天皇が即位された年が西暦紀元前
660年2月11日にあたり、明治6年3月7日太政官布告第91号によってこの日が
『紀元節』と定められました。

今年は西暦2017年ですから、わが国は今年で2677歳となります。
世界中で建国以来神話から続く一つの王朝を戴き、これほど長く存続している国は日本以外
にありません。
皆様もぜひこのことに誇りを持ち、改めてこの紀元節、建国記念の日の歴史的意味について
理解していただきたいと思います。

今日、2月11日には神武天皇を祀る橿原神宮をはじめ、全国の神社で『紀元祭』が
執り行われ、建国の日を寿ぎ、日本と国民全員の繁栄、平和が祈念されます。
もちろん平安神宮に於いても午前10時より紀元祭が斎行され、祭典後には建国記念の碑前にて
奉祝行事が行われました。



さて、そのおめでたい今日の京都は昨夜からの雪が残る寒い日となりました。

 



















ようやく咲き揃ってきた梅にも雪が積もっていましたが、凜として花開いている様子には
神々しささえ感じます。












































気高く、美しく咲く梅をぜひご覧にお越し下さい。

御参拝の際には落雪にご注意くださいね。

PR

謹賀新年

新年 あけましておめでとうございます。

旧年中、皆様にはご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
本年も変わらぬお引き立てのほど宜しくお願い致します。


さて、年が改まる時分にはたくさんの方がお参りくださり、大変賑々しい年明けとなりました。
その数は日が昇ってからさらに増え、広い境内は人で溢れました。

皆様はもう初詣には行かれましたか?
新しき年を無事に迎えることができたことを神様に感謝申し上げ、1年の安泰を祈りましょう。

本年も宜しくお願い致します。



大晦日

本年も残すところあとわずか。
大晦日の今日は穏やかな陽気でした。

新年を迎える準備は終わり、夕方には年越の大祓も無事斎行されました。

本年も皆様には平安神宮の諸行事にご協力賜り、またこのブログをご覧いただき厚く御礼申し上げます。

どうぞ良い年をお迎えくださいませ。


無題

神苑では木々が少しずつ色づき始めました。
ついこの間まで青々としていた葉が赤や黄色に変わる様はまた美しいものですね。

 






























未明までの雨で神苑全体が霧がかっており、今日は幻想的な景色が広がっています。

 






















  




















 
山茶花や野菊も見頃です。

お越しをお待ちしております。

















時代祭 斎行

10月22日 時代祭が斎行されました。

時代祭といえば明治時代から平安時代まで時を遡り、それぞれの時代を彩った歴史上の人物や、考証を重ねできうる限り忠実に再現した当時の装束・道具などを身に纏った京都市民の方々が都大路を練り歩く行列が有名ですが、当日は早朝7時から祭典が執り行われ、行列の出発前には京都御所内の行在所(あんざいしょ)でも祭典が行われ、行列が平安神宮に戻ったところでまた祭典が行われます。

この時代祭に限らず、行列や神輿渡御の陰に隠れるような形ではありますが、密やかに行われる神幸祭や還幸祭などといった祭典や神事が重要なのです。



















とはいえ、やはり花形は御神輿であり、行列であります。
時代祭の行列も、2000名を超える市民の皆様、アルバイトの皆様のお力添えのお陰で成り立っており、行列中には維新勤王隊の演奏や、室町洛中風俗列の風流踊りなども披露されます。また今年は土曜ということもあって沿道にもたくさんの観覧の方にお越しいただき、例年にも増して賑々しい行列となりました。
御祭神、桓武・孝明両天皇もきっとお喜びになられたことでしょう。

この場を借りて、ご協力くださったすべての方々に改めて御礼申し上げます。






















今年見逃してしまった方、来年はぜひ観覧席でご覧下さい。
























≪ 前のページ |PageTop| 次のページ ≫


カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

プロフィール

HN:
heiansan
性別:
非公開

バーコード

お天気情報

カウンター

アクセス解析

フリーエリア


※ 忍者ブログ ※ [PR]
 ※
Writer 【heiansan】  Design by NUI.T  Powered by NinjaBlog